三好真亜沙 みよしまあさ
1990年、京都市生まれ。6歳よりピアノを、17歳より作曲を始める。
京都市立音楽高校(現京都市立京都堀川音楽高校)を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業。現在、同大学院音楽研究科作曲専攻修士課程1年在籍中。
2010年第5回東アジア国際作曲コンクールファイナリスト及び第3位。東京藝術大学木曜コンサート(室内楽作品)及びモーニングコンサート(オーケストラ作品)選抜。学内において長谷川良夫賞及び同声会賞受賞。
在学中より、東京及び関西を拠点に活動を行い、東京オペラシティリサイタルシリ-ズ「B→C」をはじめとする様々な演奏会において作品が取り上げられている。ソロ作品からアンサンブル、オーケストラ、声楽作品など多様な編成・ジャンルにおいて委嘱作曲・編曲多数。
クラシック・現代音楽の領域での作曲活動のほかに、朗読と音楽のコラボレーションや、映画やゲームなど映像作品への楽曲提供も行う。また、伴奏ピアニストとして全国各地で演奏を行っている。
これまでに作曲を平田あゆみ、平野一郎、安良岡章夫の各氏に、ピアノを灘井綾、大畑博貴、白石光隆の各氏に師事。